うつ病の種類をチェック!【発症のきっかけは強いストレス】

2つに大別できる精神疾患

女性

なりやすいタイプとは

症状の違いから、うつ病の種類は大うつ病性障害と双極性障害に大別されています。前者は抑うつ状態だけが出ますが、それに加えて後者は躁状態も出ます。うつ病と診断された患者の多くは前者で、抑うつ気分だけでなく、痛みや不眠、疲れなど身体的な問題も併発することがほとんどです。身体的な問題に抑うつ気分が隠れて診断が遅れがちな、仮面うつという病名もあります。近年の研究で精神的な問題だけが原因ではないことはわかってきましたが、断定できるほどには明確になっていません。ただ、神経伝達物質の働きが鈍ったり休んだりしてしまうことが影響していることは間違いないのではないかとされています。これはモノアミン系神経伝達物質の働きを手助けする効果を持つ抗うつ剤の服用で、明らかに効果が見られているからです。双極性障害は?型と?型に分けられ、?型には様々なタイプがあります。一般的な?型は入院が必要になるほど社会生活に影響が出る躁状態が出現しますが、?型はそこまでの状態にはなりません。さらに?型は3タイプに分けられ、タイプごとに治療方法を分けています。大うつ病性障害と双極性障害いずれの種類も再発することが多く、特に後者は注意が必要で、治療においては再発予防に重点が置かれます。鬱々した気分になることは誰にでもあるでしょう。これを抑うつ気分と言い、この気分が強かったり長く続いたりすると抑うつ状態と呼び、大うつ病性障害と診断されます。発症する患者の多くは女性であり、その数は男性の倍です。これは女性のほうが医療機関を受診する傾向にあるからかもしれません。しかし、月経前後や更年期に発症することが多いことから、ホルモンの影響も否定しきれません。発症の原因としては、神経伝達物質の減少などが有力な説の一つに挙げられます。また、発症のきっかけは強いストレスだと考えられています。大うつ病性障害は外因性と内因性に大きく種類分けされ、内因性は一般的なうつ病で、外因性は脳や体の病気が要因です。外因性は体などの病気を治療すると同時に治ることは珍しくありません。一方、内因性は生真面目で責任感の強い、常に重圧を感じているような人が罹りやすいと言われています。ですから、神経伝達物質の分泌をサポートする抗うつ剤の薬物治療に、自分を追い詰めない考え方に導いていく精神療法が加わることもあります。そして、うつ病の種類の一つである双極性障害は25歳以下で発症しやすく、遺伝する傾向にあり、妄想や幻覚などの症状が出やすいのが特徴です。家族に発症した人がいる場合は注意を払い、おかしいと思ったら早めに受診してください。

うつアカデミー

うつ病の種類や症状の改善に効果的な方法を詳しく解説!心の不調を少しでも早く治したいなら一度目を通してみませんか。

様々な要因が複合して発症

男性

うつ病で典型的だとされる種類は、メランコリー型です。気分が優れず何事にも心が動かされなくなった状態に加えて、睡眠障害も高い頻度で併発します。様々な要因が絡み合い発症すると考えられますが、神経伝達物質の働きの低下も大きな要因とされます。

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休息と受診を第一に

聴診器

いかなる種類でも、うつ病に罹った時は休息をとり、速やかに精神科やメンタルクリニックを受診しましょう。うつ病の治療は薬物療法が主体になるため、投薬治療に定評がある病院を選ぶほか、心理療法や物理療法など、提供サービスを基準に選ぶのも重要です。

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栄養面から防ごう

ナース

魚や緑黄色野菜を食べることもうつ病の予防策ですが、兆候を感じた時は発病前に精神科へ行くことが、最も効果的な予防手段です。うつ病治療は初診なら約3,000円の場合が多く、心理療法はどの種類も1回5,000円から10,000円が相場になります。

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休養と投薬を中心に

診察

色々ある精神障害の中でも患者が多い種類がうつ病です。休養が治療の大切なポイントで、休職を余儀なくされることが多いですが、早期に治療を開始すれば休職せずとも通院と服薬だけで回復が期待できるので、早めに診察を受けるのが理想です。

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